1~2歳頃は、すべてが自分のものと思っている頃。
おもちゃの取り合いなどを通して我慢したり、譲ったりを覚える第一歩の時期です。
思ったことや感情を言葉で表現することはまだ難しく、足りない部分を行動で補うので、手が出たり噛みつくなどが起こりやすい時期です。
この時期は、周りの大人が子どもの通訳になってあげるといいですね
「嫌だったんだね」「好きなんだね」「貸してって言ってみようか」など、子どもに代わって言葉に表して仲立ちをしてあげましょう。
2~3歳頃は世界は自分中心に回っていると思っている頃なのでトラブルも倍増。
この時期は、子どもの思いをしっかりと聞いてあげるといいですね。
怒りや悔しさなど、複雑な心の中を聞いたり、共感したりして高ぶった気持ちを落ち着かせてあげたいですね。
そして「貸して」「ありがとう」「後でね」の言葉のやり取りの仕方も知らせてあげましょう。
ケンカは体を通したコミュニケーション力を身につける大切な過程。 ぶつかり合いながら、いろいろな感情を体験し、大きくなっていく子どもたちをみんなで温かく見守りたいですね。
5月の遊びカード「しゃぼん玉液を作ろう」 おいしいレシピ「そら豆のマッシュポテト」
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